第三次スーパーロボット大戦Z・天獄篇クリアしました。こっちばっかりやっててパズドラ控えめになってた! Zシリーズの最終作ということで、今まで続いてきたお話がガッガッとまとめられた感じが出ていて良かったすなー。


システム的なところだと「真化融合」システムがすげー良かった。今まではタイトルごとに毎回レベルもリセットされて、「今回のボスは前回よりもヤバイ奴だ!」感がゲーム的にはイマイチ出しづらそうな雰囲気があったんですが、今回は真化融合のおかげで「味方も今までよりすげー強くなった!敵も強い!最終決戦だ!」感がすげー出てたと思います。というか単純に数字がデカくなってハデで楽しい。


というわけで、最終ステージに出撃した20小隊の雑感なんかも適当に書いていこうかなと思います。画像は最終話の出撃直前のやつ。


ヒビキ+クロウ


ヒビキくんのサブに誰かを配置して2〜3話過ごすと何故かパラメータが400になる。これを部隊内では「ヒビキ道場」と呼ばれています。
使いやすい全体攻撃+テンションレイザーのおかげで無限に行動するヒラ兵士。ちょっとやりすぎた。複数の勢力が出てきたそのターンに片方の軍を壊滅させて戦場をシンプルにするなど、実に頼りがいがある、というかどうかと思うレベルの働きぶりでした。敵の攻撃もほぼ当たらないので囮役もばっちりだ。


シャア+ロジャー


今作はシャアがのびのびパイロットをやっていて何よりです。使いやすい長距離ALL武器は役立つ場面も多くて重宝しました。開幕でヒビキくんの気力がまだ溜まってないときに黒アンゲロイを殴ってサポートしたりとかな。


竜馬+甲児


前半はマジンガーの装甲に、後半は真ゲッターの火力に非常にお世話になりました。真ゲッターは火力もさることながら、SPが豊富なことが本当に強い。この火力で熱血2回攻撃まで出来る。


カレン+葵


カレンは再世篇あたりではメチャクチャ大活躍してた記憶がありましたが、今回はさすがに他にもスターがいっぱいいたからな……。ともあれ、なかなかのパンチ力+耐久力でザコ掃除などに役立ってくれました。


アムロ+バナージ


覚醒もちを二人組ませてるあたり、プレイの適当さがうかがえる……。アムロもシャア同様にファンネルお役立ち勢。今回はアムロもシャアも強力単体攻撃を習得していて素敵ですね。


ノリコ+シンジ


ノリコはエースボーナスの「奇跡」が大変魅力的で、ボスへの先陣や戦艦処理なんかをいろいろ任せておりました。あの図体で魂がかかるというのは本当素晴らしい。
しかしカズミお姉様の参戦シーンはかなりどうかと思ったけどね!! 適当〜!! もうなんていうか、カミナと同じようにカオス・コスモスに入ってから半現実体みたいな形で参戦でもよかったんじゃないかと思いますが、それだとガンバスターのパワーアップがあまりに遅くなるしなー。しかしあの参戦はなー。


バサラ+レド


バサラの本格起用はプラチナエンブレムを取得してからだったので、実質6話程度の起用になります。開幕にMAP兵器版TRY AGEINを熱血かけて4回歌った後は後ろの方でフラフラしているお役目。しかし効果は絶大で、ゼロの指揮と合わせると回避が500近くになったりします。


万丈+勝平


万丈にいちゃんは火力はかなり十分なんですが、SPが、足りない、な……。直感も魂も自分で使うので、いいところで魂ぶんのポイントが足りなくなったりして悩むことが多かったです。サンアタックに装甲低下効果が付いてたのは嬉しい。


ワッ太+専務


やったー強いぞ専務! 専務は我が部隊内において、ヒビキ君を差し置いてエース一番乗りのつわものです。エースになったの8話だったかな。専務のおかげで部隊のZチップも充実、ショップのパーツをなんとか全部購入することが出来ました。社長のPPも地味に嬉しいぞ。


宗介+キリコ


レーバテインになってからの宗介の与ダメージ量がほんと意味わかんなくて、ナイフでポンと殴って20000とか出たりするんですよね。何なんだこいつ……。魂+ラムダドライバで真ゲッターに近いダメージをたたき出してくれて、しかも避けてもくれる。すばらしい。


キラ+シン


アスランルナマリアは今回は参戦しないのかな? と思ったらいつの間にか武装に組み込まれてた。気力が溜まってからのSEED勢は間違いなく強いんですが、溜まるまでの間に四苦八苦してた記憶が強いです。


ロラン+ガロード


強そうな二人組なのに何故か全く活躍してる場面がなかったな……。SRポイント取得にMAP兵器が関係する場面では月光蝶にいつもお世話になりました。


ヒイロ+刹那


こちらも使いやすいMAP兵器勢。移動後に撃てるのは本当にありがたい。援護防御もちが固まってるところに突っ込んでいってバーッと散らすのが主な役目です。刹那は最強武器がALL属性ってのはちょっとだけ使いづらいな!


ノノ+ラルク


お気に入り作品だとやっぱりいろいろヒイキしてしまいますね。ノノはダイバスターまで変化させると可愛くなくなるので、もっぱらバスターマシン7号のままで使っていました。このままでも合体攻撃が使えるのはありがたかった。


あと、ドゥーズミーユの演出はちょっと良かったです。「質量兵器:地球」のところ。
「ストーリー演出のためだけに、一回こっきりの、その後で使えるようになるわけじゃない戦闘アニメーションを用意する」というのが、前々からこういうのあったらいいなーと思ってたので、実際に見ることができて結構嬉しかったのです。今後もこういうの増えたらいいな。でも「そのためだけに」ってのは難しそうだな。


(追記:言われて思い出したんですが時獄篇のキタンでもそういうことやってたな!)


ゼロ+C.C.


C.C.は精神タンクとして恐ろしく優秀ですね。ゼロはターン終了直前にもっぱら防御指揮ばかり使ってた。エースボーナスのおかげでPPに余裕があって、回避盾っぽいことも出来てました。


シモン+アポロ


天元突破グレンラガンを使えるようになるとテンション上がる! 大きさ的にはカオス・コスモスに収まるサイズでは全くなさそうなんですが、そこはそれ、あの空間に合わせた適度なサイズに天元突破してたんでしょう。
グレンラガンが合体するとタッグ組んでた子がポツンとはじき出される格好になってて、そこが何かいつも可哀想でした。天元突破グレンラガンもメチャクチャ強いけど、タッグを組めないのは地味に使いづらさがあって無念。でも強ええ。


ランド+ゼウス


リアクターということで出撃してましたが、ヒビキ君がハッスルしすぎてこっちは特に目立った活躍はなかったかな。余った敵を殴ってた印象です。


セツコ+アマタ


活躍度としてはランドとほぼ同上なんですが、チーフとトビーに関しては「い、いいの!? それでいいの!?」という思いでいっぱいだった、というか今でも若干戸惑っています。いいのかな、セツコさん……。


正太郎+アルト


殴れる修理役ということでそこそこ重宝。アルトも序盤のエースだったんですが、ルート選択でスーパー系ばかりを追いかけていたらいつのまにか疎遠になりました。


赤木+ゼクス


殴れる補給役ということでまあまあ重宝。しかし補給役には専務というスーパープレイヤーがいるからな……。ゼクスのエースボーナスは部隊全体に効果が及ぶ珍しいタイプで、こいつはいるだけでかなり便利でした。一芸持ちは良いものですね。


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今作でいろいろ見たいものを見せてもらえたので結構な満足感です。あとは何かなー、超デカいサイズの敵に格闘攻撃しかけたときの縮尺が何とかなったりしたらイイな!