マイス編、クリア…!
事前の話どおり、そして身をもって確かめたとおり、本当にきついラストバトルでした。
特にキツかったのがファントムさんの繰り出す「トリプルゼロ」。コレをおもむろに喰らったマイス君が突然ヒザをついて動かなくなって、なんだこりゃ眠り?とか思ったけどどうやら違うっぽくて。アイコン見て「あ、これもしかして石化だな!」とか思って説明書確認してみたんですが、説明書に載ってないのな、石化。まさか3周目のラスボスというこの舞台で説明書にない状態異常を初めて喰らう事態に陥ろうとは…(それでも何とか倒せたけど)。狂気の11連戦といい、本当にビックリすることの連続ですマイスシナリオ。アンサガスタッフは酒飲みながら企画会議してたに違いないんだ。


以下、各メンバーのこととか。


●マイス(最終HP495、LP13)
槍使い。独妙点穴サイコー!という感じで狂ったように独妙独妙独妙、とLPを削りまくってくれた。当然ラスボスでも大活躍…するはずだったのだけど、ファントムさんに1ターンでLP10持ってかれて慌てて引っ込めたり(ライフ防御三つ付けてたのに!)、前述の石化?を喰らって置物になってたりと、なかなかにイマイチな働きぶり。全体を通してはキチンと活躍してたのになー。かわいそうに。
エンディングではやたらと前向きになってくれてて、とても気持ちの良いラストでした。


●銀の少女(最終HP489、LP15)
槍使い。独妙点穴を使います。マイスとおそろいです。シナリオ中では袖にされまくってて哀れなマイス君だけど、せめてコレくらいの幸せは…!
ちょっと強めの敵と戦ってたらいきなり独妙点穴を覚えて、その後はなぜか何も閃いてくれませんでした。覚えているのは独妙点穴ひとつだけ。おかげでリールを止めるのが微妙に難しくて困ります(目印がない)。なんなのだ。何故何も閃かないんだ。


サファイア(最終HP515、LP10)
斧使い。明らかに魔法使い的なカッコをしているけれど、そこら辺は華麗に無視してムリヤリ斧を使わせることに。あれですよね、線の細い人や小さい人がデカイ武器を振り回してるのってグッと来ますよね。来ませんか。
半ばネタ気味であまり期待はしていなかったけれど、フタを開けてみればガツンガツンとダメージ・LPを奪ってくれる大活躍なお姉さんでした。何とかなるもんですね。


●ティフォン(最終HP509、LP13)
短剣使い。最初からずっと短剣を使わせてみてたものの、パワー不足は否めなさすぎ。こりゃダメか、肉の盾としてがんばってもらうしかないかー、とか思ってたところ、最後の最後でブラディマリーなる大技を閃いて一気にお役立ちキャラに! すごい! 感動した! でもネガティブパネルは足を引っ張りまくりです。
どうでもいいけど、パーティにマリーという名前の人がいるにも関わらず、閃いた技を『ブラディマリー(血まみれマリー)』とか呼んでるのはいかがなものか。「お前なんか嫌いだ、いつか血まみれにしてやるよォ!」とかいう意思表示なんですかね。怖。


●マリー(最終HP486、LP8)
弓使い。針千本係その1。この人の針千本って何かモーション早くね?
何気に値切り要員でもありますが、この人のポヤヤンとした喋り方で一体どうやって20%もの値引きを実現させていたのか、気になって仕方ないです。


●グレース(最終HP523、LP16)
弓使い。針千本係その2。パネルの関係か、レベル4必殺技リールが並んで出てこないため、少し必殺技が出しにくくて困った人です。少し安定性に欠けるので、その水術を活かしてラストバトルではピュリファイ係りになってもらいました。LPが高いので本当は壁として運用したかったんだけどなあ。回復役が壁というのは据わりが悪いぜ。


●ローラ(最終HP451、LP15)
剣使い。終盤加入なので少しだけHPは低いけれど、攻撃力やLPは他メンバーにまったく引けをとらない。むしろ強い。さすが未亡人ですね。未亡人は、正義!
といいますか、彼女登場時に持ち込まれた短剣の正体って結局なんだったんだろう。

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マイス編も終わりましたー。


というわけで、ゆとり大戦はひとまずここで抜けさせてもらいます。
もう限界なんだ! 攻略情報を読み漁りたくて仕方ないんだ! 攻略本眺めてフムフムと頷いた上で、残ったキャラをちまちまと進めたり進めなかったりしていこうと思います。ああ、クリアしたゲームの攻略情報をむさぼるこの喜び…!


そんじゃあ解体真書買ってきまーす。攻略情報って言ったらやっぱり紙媒体だよねー。