京極シリーズの百鬼夜行・陰、終了。全体的に暗くて鬱な話ばかりで、読んでてものっそい疲れた。いや面白いけど。面白いけど、疲れた。グヘーとか思いながら読んでたんだけど、京極シリーズにおけるキングオブ鬱・関口先生が主人公を張った最終話でトドメを刺された気分だ。関口先生は凄いなあ、巻を追うごとにどんどんキャラがダウナー方向へ向かってる。見ていて締め付けられるような凹み具合だ。ピューと吹く!ジャガーのハマーさんから無駄な自信を取り去ったらこういう人になるんじゃないだろうか。
次は何だったかな。「百器徒然袋」だっけ? 順番が合ってるかどうか微妙だけど、これらは番外編みたいなものだからそんなに重要でもないだろう。
ハリー・ポッターの新作という手もあるかな、そういえば。でもハリーは高いよう。3500円もあったらアストロ球団でも買いたいと思ってしまう。


火、水と連続でゲーセンに行ってスト3を練習した。なんだかすごく楽しくなってきました。唐草→強パンチのタイミングは8割程度の成功率、コンボとしては唐草→強パンチ→土佐波→ジャンプ→弱剣→強疾風→強疾風が数回できた。土佐波の後はハイジャンプキャンセルではなく、ノーキャンセル普通ジャンプ→弱剣でオーケーなことが分かったら途端に楽に。土佐波→ダッシュ→吹上よりはかなり楽なコンボだなあ。楽な割には威力もそこそこあるし、うん、とりあえず最低限の火力は手に入りそうだよ。そろそろ一回くらい対戦で勝てないかしら。
ひとりでまことの練習をしてたらまた何回か乱入を受ける。上手い人にはやっぱりまだまだ遠い。ぽこぽこ負けた。とりわけブロッキングを使えるか否かという事がかなり重要だということは良く分かったので、これは今後の課題ですね。ほんの時々はブロッキングに成功する時もあるのだけど、バシッと取った後に何をすればいいかがとっさに出てこないのも困る。これも練習するしかないか。


あと、トリガーハート・エグゼリカというシューティングゲームが入ってた。「敵機を掴んでブン投げる」というシステムがウリらしい。掴んだ後にぐるぐる回すのがどうにも難しくて、回してる最中に被弾してドカーンというのが主な死にパターンだった。あんまり難しいので掴みシステムを無視してプレイしてやろうと試してみたけど、3面くらいから画面いっぱいに敵が出てきたりして掴まざるを得ない状況になるっぽい。うむむ、巧みな作りしやがって…。くそう、練習してみますかね。とりあえず4面道中まで進行。
まあゲーム部分はいいとして、このゲーム、なんでこんなにエロエロなんですか。スクール水着みたいな戦闘服の女の子が空飛んでるシューティング、ってそりゃ狙いすぎってものじゃないのか。どこを狙ってるのかは知らないけれど。面クリアごとのカットインもプレイしててかなり恥ずかしかったですよ。何だいこの羞恥プレイは。
ちなみにどんな絵かというと、大体こんな感じですね。←はアルカディアというアーケードゲーム全般を扱う雑誌。この表紙ではどう見てもエロ本にしか見えません。毎月立ち読みしてたんですけど、この号ばかりは表紙がアレなのでやりづらくて仕方なくて泣く泣くスルー。さすがにこれを立ち読みできるほど男レベルが上がってませんでした。
クンフーが足りませんね。