木・金と、会社が終わってからゾンビ屋れい子を探して本屋さんを渡り歩く。市内の大きめな本屋、意外に充実してる駅構内の本屋、果てはアニメイトというちょっと入りづらいオーラを放ってる本屋まで探したのだけれど、成果はボウズ。まさかここまで無いモンだとは…。計算外だった。
さすがにもう無理かなあ、と半分諦めていたのだけど、金曜の昼休みに何気なく会社近くの小さい本屋に行ってみたらバッチリ揃えていらっしゃった。スゲエ、グッジョブ! 灯台下暗しってやつですね! というか文庫版も出ていたということも見つからない一因だったなあ。通常版コミックスの方ばかりを探していてコッチの方はほとんどスルーしてた。もしかしたら他の本屋でも置いてたのかもしれない。


そんなこんなで意気揚々と購入して帰宅。ゾンビ屋れい子を読みながら男爵ディーノさんネットラジオを聞いてた。ラジオの流れは食事音→TWO突風→ゾンビ屋→斬みたいな感じ。ゾンビ屋は今まさに読んでる最中だったので、流石にネタバレが怖くてその近辺は耳を塞いでたのだけど、他のTWO突風や斬のパートは面白かった。TWO突風のイカレ具合を再確認したのも有意義だった気がするし、それよりなにより昨日のラジオは斬が本当にスゴかった。斬というアレな漫画のアレな設定を、無理なく違和感なく深く噛み砕いて(やや暴走しつつ)好意的に解釈する、という異常空間が出来上がってた。なんか斬という漫画が素晴らしいものであるかのようにバッチリ洗脳されましたよ。これだから男爵さんのラジオは面白いんだ。あんな漫画にも価値を見出せるようになるなんて自分では全然思えなかったのに、あっさりとそれをやってのけるんだから。
…まあ、来週の斬読んでもまだこの気持ちが解けないかどうかは微妙ですが。


朝方に終了するまでラジオを聞いて(週末にやってくれたのはありがたかった)、終わった後に就寝。
昼ごろにだらだらと起きたら、タイミングよく先日注文した東方文花帖が届いたよ。よーしインストールインストール!ウキウキしながらPCにディスク投入。CD-Rドライブがディスクを認識しません。
…なんだそりゃー!! アホかー、ファッキン! …どうしようコレ。