ゲド戦記のちょろっと感想↓。
これから見る、ネタバレは見たくないという方は飛ばしてください。ごめんなさい。








ゲド戦記見てきました。ネタくらいにはなるかなあ、とか思ってあまり期待せずに見に行ったのだけど、実際ほとんどネタ映画みたいなノリだった。わけわかんねー。こう、唐突なシーンがバッと出されて、「ああ、今は意味不明だけど後々説明とかされて『アレはそういうことだったのか!』みたいになるんだろうな。小粋な演出だねえ」と思って見てたら最後まで説明されなかった、みたいなそんな感じだった。
とりあえず見てて理解できなかったことはざっと挙げてこんなところ。


・父殺しの理由
・真名の意味
・冒頭の竜は別にストーリーには関係ないの?
・テルーの主人公への接し方急激に変わりすぎ
・ドラゴラム
・テルーの存在全般に関して
・あんまり「ゲド」戦記じゃない



壮大なストーリーの一部を切り取って2時間にしてるんだろうから仕方ないのかもしれないけどさ、それにしたって訳がわかりませんですよ。世界観についてあんまり説明しないのは確かにミステリアス度を増すけれど、ストーリーに深く関わるっぽい↑みたいな部分まで説明を省くのはただの不親切だと思うんだ。
あと、魔法の剣が可哀想な扱いすぎて面白かったり(ものすごいもったいぶって抜いたのに使ったのは一太刀のみ。ラスボスへのトドメには関与せず。外見も超地味)クモさまが女だと思ってたら実は男だったっぽかったり、まあこっちは別にどうでもいいことだけどなんか愉快だった。あとテルーは可愛いよね。ここは素直に認める。
というわけで、全体的によくわからん映画でした。
原作読んでない奴は帰れってことなのかなー?




FF3の誘惑を我慢してドラクエ8の続き。現在レベル32、暗黒魔城都市というダンジョンを攻略中。なんとなーく終盤っぽい雰囲気になってきた。もしかしてエンディングが近いですかね。それにしてはレベルが足りてないような気もするけど。