というわけで帰ってきました。


結婚式の方は金曜夜から会場のホテルに泊まって、翌朝10時からチャペル挙式→披露宴→2次会というまあ一般的な?流れ。牧師さんもちゃんとカタコトで「チカイマスカー?」とか言っててとても良かった。すごく和んだ。
披露宴で、司会さんの新郎新婦紹介みたいなセクションで「新婦の○○さんの特技はお掃除とお料理だそうです。『いつもキレイな部屋で美味しい料理を作って待ってます(はーと)』とのことですよ」とか言ってて、これは良いジョークですねとか思って爆笑してたんだけど、周りを見てみたら笑ってたのはウチの家族くらいだった。なんだ、ジョークじゃなかったのかコレ。


披露宴が終わった後はちょっと着替えをしてそのまま駅へ。17時発のバスに乗って、19:30に弘前到着。もうお祭りは始まってる時間ではあるんだけど、経験上あの寮のお祭りは準備がダラダラしてるので、開始時刻からしばらくしないと本当に「始まる」ことは無い。もうちょっとくらいブラブラしてても遅くはなかろうということでゲーセンを覗きに行ってみた。二つほど回ってみての大体な印象はこんな感じ。
シューティングゲーム少ない。格闘ゲーム幅を利かせてる。
・スト3は50円2プレイ、2本先取制。
・シューティングの種類は、虫姫2、大往生、式神2、ガルーダ2、1945II、1999。
なんか随分とシューティング市場がこじんまりとしちゃった気がするなあ…。昔はシューティング台がもっとたくさんあったような気がするんだけど。とりあえず最新っぽいものは置いてはあるけどそれでも寂しさは拭えないね。盛岡のゲーセンって恵まれてるんだなと思う。スト3の50円2プレイは素直にうらやましい。


適当に時間を潰してから21時ちょい過ぎくらいに寮の方へ。OBということで何か手土産でも持参せねばなるまいなと思ったので、とりあえずそこらのスーパーに入って500円くらいのうんこみたいなパック酒3本と米5kg(あきたこまち)を購入。今回の基本コンセプトは「もらった側が対処に困るもの」で。酒3本はまあ普通だ。寮生は基本的に芸人体質なので、くそまずい酒を大量にもらったりすると「勘弁してくださいよー」とか言いながらもまんざらでもない様子になる。しかしながら、さすがに米5kgをもらったら対処には困るのではないだろうか。自分の現役時代にはそんなものをもらった覚えはないし、もらっていたら確実にもてあましていたことだろう。基本的にOBのお土産は、祭り打ち上げの席で「こんなお土産いただきましたー!」と全員に振舞われるものだ。酒はみんなで飲めるが、米はいったいどうするのだろう。炊くのか? 今回の祭り打ち上げでは是非もてあまして欲しいものだ。「どうするんだよ、これ…」とか言って顔を見合わせて欲しい。


寮に到着。祭り主催者にお土産を手渡した後(期待通りの表情をしてくれて非常に嬉しかった)、同期が開いているビーフシチュー屋さんへ。この同期は現在7年生だけどなぜかまだ寮にいるんです。不思議ですね。きっと寮が大好きすぎて卒業したくないんだろう。その同期や他の後輩たちと朝方まで楽しく飲んだ。よく覚えてないけど(※記憶が飛んでいるので)、たぶん楽しかった気がする。