金曜日、仕事中に職場の近くで火災が発生した。物置小屋みたいなのが何かの拍子で炎上したらしい。救急車が駆けつけるのも迅速で、幸い死傷者もゼロだった。だったのだけど、今思い返してみると結構恐ろしい出来事だったように思う。何が恐ろしいって、その燃えた物置小屋の場所。その物置小屋のすぐ裏100mくらいの位置にガソリンスタンドがあったのだ。もしも本当に本当の最悪の事態になっていたら、近所であるウチの職場ももちろん消し飛んでいたことだろう。今頃は自分も棺の中だ。その危険性も何となく理解していたにも関わらず、その時は「うわあ燃えてる燃えてる、大変だなあ。うっひょう、もう救急車来たよ日本は優秀だねえ」みたいな事をのんきに考えてた。自分が死ぬかもしれないと言うことに関して、全くリアルに感じられなかったよ。戸愚呂弟ふうに言うならば『おまえ、もしかしてまだ自分が死なないとでも思ってるんじゃないのかね?』といったところか。はい、まったく思ってませんでした。ゲーム感覚のバーチャル世代ですね。もっと日々に危機感を持つべきだなあ。


土曜日は天気が良かったので布団を干したり洗濯したり。暖かくなってくると洗濯物が乾きやすくて幸せだ。
いろいろ掃除を済ませたあと、親子丼っぽいものを食べながらYouTubeで「涼宮ハルヒの憂鬱」など鑑賞。なんだー、8話で探偵編の解決やっちゃうんだー。「事件発生編だけやって解決編が無い」みたいなハチャメチャな構成でも全然アリだったのに。というか今までのカオスなストーリー展開を見ると、それくらいやってもちっとも不思議じゃないと思うが。ほんの少しだけガッカリ。


メルティブラッドで対戦しててちょっと愉快な出来事があった。
相手のネロ・カオスが中距離くらいでぶっ放し気味にEX爪を出すのが見えた(EXなのでピカーンって光るため分かりやすい)ので、アークドライブ「空想具現化」で迎撃してやろうと思い、コマンドを入力。…したと思ったのだけど、入力をミスって妙なことに。結果、「相手ネロがぶっ放したEX爪の間合いギリギリ外から、その伸び切った爪にカウンターで強攻撃をぶち当て、そこからキャンセルでアークドライブ」という感じになった。
要するにお前本当に人間かみたいなプレイが超偶然で出てしまったわけで、愉快だったけど同時に少し申し訳なく思ってしまった。相手の人はそうとうビックリしただろうなあ。たぶん出した自分が一番ビックリしてますけど。一体どんな動体視力をしてたらあんな芸当を狙って出来るってんだ。


ハンバーグ欲が臨界点突破しました。
よし、日曜の晩ご飯はハンバーグだ! 明日はホームランだ!