夢を見た。
『「博多の塩」に関する数字という数字はすべて48になる』という事実に気づいた人類がすごい勢いでてんやわんやしてた。博多の塩は博多湖から精製されるものが主だったらしく、博多湖が主に話の舞台になってたようだ。
「再計測終わりました! 博多湖塩分濃度48%、湖面積48万平方mジャスト!」「深度計測中! 30…40…。…50…! へ、へへ、やっぱり48なんてのは迷信だったんじゃねえか! い、いや、ちょっと待て、100…200…300…、よ、484メートルッ! ちッ、畜生ッ!」 「博多湖に関わる生命は48種類に限られていることは知っているね。この数字は何があっても動くことがない。新しく生まれたり入ってくる生命があれば、一番古参である種族は必ず絶滅してしまうのだ。そうして『48種類』という数字は守られる。絶滅の要因はさまざまで関連性などは見出せないが、絶滅するという事実だけは数千年前から揺らいでいないのだよ。…さてここで問題だ。我々人類は、今現在博多湖に携わる生命の中で、何番目に古い種族だと思うね…?」
もっといろいろなことを言ってた気がするけど、思い出せるのはだいたいこんな感じ。オペレーターチックなのが多いのは最近地球防衛軍をいっぱい遊んでたせいだろうか。
夢にこんなことを言っても仕方ないのは分かりきっているが、あまりに突っ込むべき箇所が多すぎて見てて疲れた。全てにおいて「だからどうした」だし、塩分濃度高すぎだ馬鹿だし、484ってその数字アリなのかよだし、博多湖から撤退すればいいだけじゃね?だし。大体にしてそもそも博多湖ってどこだよ。何その架空湖?
あまりにあまりな夢だったので起きてしばらく眩暈が止まらなかった。寝たのに疲れた。


起きた後は一日中ぐでぐでしてました。「聞いた人が対処に困る話ナンバーワン」であるところの夢の話を日記に書いてしまうほど何もしてませんでした。
関係ないですが自分の夢はにおい付きです。