■ - 日記

2009年ジャンプ24号感想です。

・「Ｍ＆Ｙ」の作者さんということで正直それほど期待はしてなかったんですけども、意外に、と言うと非常に失礼なんですが、とても楽しく読めました。とりあえずかわいくて、セリフ回しがテンポ良くて、無敵超人で、基本みんないい人。とってもすっきりした読後感でした。

・文句の付け所がないというわけでもなく、変なところに散りばめられたお色気要素には何だか胸焼け気味でしたけども。とらぶるくらい突き抜けていると笑えるのですが、これくらいだと逆に鼻についてしまいます。パンツとかなくても魅力的なんだから普通にしてればいいのに。パンツってギャグですよ基本的に。

・あとたぶんこれはツンデレではないと思う。口調は固いとは言え好意は常日頃から駄々漏れなのですしね。ツンデレってむしろ善吉くんや門司くんたちのことを言うのだと思うよ。

・感想書いてる最中に知ったんですがコレ一度読み切りで掲載されてたんですね。読んだ記憶が無いなあ。見逃したんだろうか。そう思うとこの一話も読み切りっぽくまとまってるのも納得です。べるぜバブ同様、２話目以降にどういった展開を見せるのか予想しづらいのも楽しみであり不安でもあったり。全国生徒会長選手権とかにならなきゃいいなあ。

■ワンピース

・バギー船長、ほんとに頑張ってたー！二つの場所でそれぞれが関連せずに戦力を立ち上げ、勢力を拡大しながらそれぞれが進み、やがて合流して大きなうねりになっていく。いやあ、この流れは本当に気持ちいいですね。見ていて興奮を隠せない。

・ジンベエさんの戦闘シーンも初お目見え。「唐草瓦正拳」とな。まだ悪魔の実の能力ではないようですが、これは一体どんな原理なんだろう…。拳を向けた相手のみならず周りまで倒れてるしなあ。全方向への衝撃波？？それって正拳じゃなくても良くね？？

・ラストページの迫力も素晴らしいですね。「画期的な格好をしており…！」というのは言い得て妙すぎる言い回し。そりゃ画期的としか言いようが無い集団だよ。イワちゃんの顔面成長ホルモンが特にツボでした。なんだかニコちゃん大王みたいなことなってると思うんですが、これホント何のためにやったんですかね（すごい面白いけど）。威嚇か！威嚇のためなのか！

■ブリーチ

・日番谷隊長は普通に生きてました。まったくもう、伏線なし状態から身代わりでしたとか、こういうことの積み重ねによって「ああはいはいどうせ死んでないんでしょ」と感想を抱くようになってしまうというのに。……はい、全くその可能性を考えてなかった悔し紛れの憎まれ口です。まるっきり騙されたよ畜生！

・他感想サイトさんもちょこちょこ見させてもらってたんですが、「どうせ死んでないのだろう」と書いていたところはあまりなかったようで、みんな日番谷隊長が秒殺されたことを実にあっさりと受け入れていたように思います。何ですかね、これが普段からの人徳って奴でしょうか。

・「孤独、犠牲、虚無、絶望、破壊、陶酔、狂気、強欲、憤怒…」
このなんちゃって七大罪のコマはコラージュの素材に使いやすそうだなあとか思いました。とりあえず全部ヒリューくんに置き換えたものでも作ってみようかとも思ったがそんなスキルと素材は無かった。

■家庭教師ヒットマン・リボーン

・ここに来てこの漫画の性格がまたよくわからなくなってきました。この漫画は「男塾系ギャグバトル」ってことでいいんですよね。真面目な顔してギャグをやるというアレ。たまに真面目に戦うというアレ。

・そして今週の白蘭さまの顔面はどう見たってギャグ、ですよね？ツッコミ不在で話が進むから戸惑っちゃったよ。なんでこんなに愉快かつ無意味なギミックを用意してるんですか白蘭さま。どう見ても妖怪じゃねーか。

・「ズバリ500万フィアンマボルテージ！」。いきなり聞いたこともないオリジナル単位で話し出すのも何だかツボでした。ちょっとジャガーさんを思い出します。『ええー…、なにその意味不明な力の単位…。ピヨ彦だいじょうぶ？』

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書いてる最中にタイムアップになってしまったので、とりあえず途中まででアップ。明日もう少し書こうと思います。