37・38合併号ジャンプ感想です。
呆れるほど遅くなってしまって今さらも今さらなんですが、とらぶるが面白すぎたのでとらぶるだけ全ページ感想してみます。


■とらぶる

・1ページ目
「ふひっふひっ」
「もう…もうあふれるわしの激情(パトス)!」

1ページ目から何という犯罪臭あふれる光景。こと校長に限っては「あふれる激情」という言葉が何かの隠喩じゃないのかとの疑念も払えません。何があふれるんだよ。


・2ページ目
「もうっステージに上がっちゃう!」

そして校長ダイブ。紛う事無き変態行動なことは確かなのですが、「パンツをきちんと穿いていた」という事実が不思議と安心感を与えてくれました。いやだってあのテンションならアレなことになっててもおかしくなかったですし。よく穿いてたよ。


・3ページ目
「キャー! 水のバケモノー!」

今シリーズの主役であるヌップルさんご登場。なかなか素朴で良い眼をしていらっしゃいます。行動はアレの一言に尽きますが。


・4ページ目
「えっ!? うわわわっ!」
「なっなにコレ〜〜っ」

液体生物+女子=触手プレイ。完成されたとらぶる方程式によって導かれる完全なる予定調和の世界がここに。「なにコレ〜〜っ」って、そりゃいつものソレですよね。


・5ページ目
「逃げようルン!」

キョーコの火炎は汎用性が高いなあ。野生生物のエロトラブルくらいだったら事も無げに対処できそうですね。でも校長レベルだと火とかものともせずに突っ込んできそうなイメージ。


・6ページ目
(女のコに全く免疫なかったオレがあこがれだった春菜ちゃんと海やプールに〜)

君は「海やプールに一緒に」なんてレベルじゃなくもっと凄まじいことをやってるよね? というツッコミは定番ながらも生暖かくスルーするのが大人の嗜みです。


・7ページ目
「どうしましたリトさん?」
「もしかして恋の悩み?」
「私でよければお手伝いしますよ?」
「未熟者ですけど…(ハート)」

リトくんの赤面は恋の悩みを言い当てられたことによるものか、はたまたモモに股間から顔を出されたことによるものか。この娘ってどうしてこうもリトの股間とワンセットで登場するんでしょうね。そういう性癖でしょうか。


・8ページ目
(ゾプッ)
(ベチャッ)

さすがとらぶる! 擬音の使い方がほぼエロ漫画だぜ!


・9ページ目
「なっ、なんだ!?」

1コマ目のモモの表情がちょっと可愛かった。自分ではリトの股間から顔を出す癖に、こういう風に密着するのは恥ずかしかったりするんでしょうかね。なんだそれ、ちょっと可愛いな…。よくわからないけれど。


・10ページ目
「うわわっ…」
「ひぇ〜っ」

そして空中(そら)へ。ファンタジーならではの夢溢れるプレイです。
よく「子供に悪影響があるから・子供が真似をするからエッチな表現は規制するべき」ということを聞きますが、こととらぶるに関しては大丈夫な気がしないでもないです。こんなプレイ、真似できるなら逆に見てみたいわ。
ヤフー、PTA対策もバッチリだねトム!


・11ページ目
「こ、こいつは!」
「アクアン星系の原始生物ミネラルンだ!」

ふと思ったんですが、このコの縦横無尽なエロ行為ってもしかして校長のせいじゃないですかね。校長が最初に水没したせいでアレがインストールされちゃったとか、校長が体を乗っ取って操ってるとか。最初に校長を殴ったのだけはミネラルン君の意思(優しさ)によるもので、あとは全て校長の意思、とかそんな感じで。
「なぜ校長がそんなことを出来るのか」という疑問もありますが、「だって校長だから」で何となく済む気もします。校長なら出来ると思う。
あと、何となく校長には大ボスでいて欲しいという思いが。


・12ページ目
「古手川! 下〜〜!」
(ヌププ)
(ヌリュッ)

さすがとらぶる! 擬音の使い方が(略)!


・13ページ目
「わわっ」
「こっ、こら! ヘンなトコ入るな〜〜っ!」

籾岡さんは物凄い安定感があるなあ…。なんというか、どんな状況においても、他の娘よりも常に一段階上の行為が施されてますよね。他キャラはせいぜい水着剥ぎ取られたりおさわりだったりなのに一人だけ明らかに挿入ですよ。なんて強キャラだ。


・14ページ目
「うわッ!」
「ぐぇっ」
「い…、いちち…」

1.上空からリトくん落下
2.地上のナナに激突
3.双方仰向けの擬似69体勢

今回最もToLoveるだったページ。2→3の間に何がどうなればこの結果になるのか、全くもって理解できません。以前のように連続図を書いて考えてみようと思いましたが、これがもう本気でわからない。
考えただけで頭が痛くなるようなページですが、ただ一つ言えるのはナナの協力なしではこの流れは完成しないだろうということです。自然の流れでこうなることは有り得ません。まあとらぶる世界の物理法則が自然なのかと言ったら、それはそれでアレですけど。


・15ページ目
(ヒュヒュン)
「えっ!?
「ひゃっ」

イヴによる解放シーン。籾岡さんの「もう終わりなの?」みたいな風体が目を引きます。レベル高すぎだよ貴方。


・16ページ目
「ヤミちゃん!」

このエロシチュエーションの中、イヴと美柑だけは難を逃れているのは印象的です。
巻き込むにはさすがに幼すぎるという配慮なのか、それとも「あまり連発すると良さが薄れるからな…」のかわうそ理論なのか。


・17ページ目
「ナナ! 動物ならあなたが説得して大人しくできないの?」
「ダメだよ、あいつ知能が低くて話になんない!」

こうすればいいじゃないの?と気になるところをサラッとカバー。
こういった、さりげないところでの丁寧な作りが好感高いです。


・18ページ目
「春菜さんが食された!」

お静ちゃんの妙な言葉遣いが地味に面白かったです。
春菜ちゃんに続いてララもミネラルン君に飲み込まれましたが、ペケって耐水性は大丈夫なんですかね。次週とかナチュラルに全裸になってたりするんじゃないですか。


・19ページ目
(ララ…、春菜ちゃん!)

「自分が好きなのはどっちなのか」と悩んでいたリトくん。しかしながら、ここでもうほとんど答えは出ているのではないですかね。この極限状態でとっさに名前が出た、その順番で。


・最後に、サブタイトル
『トラブル160 その想い…その気持ち…』

一通り読んだ後でサブタイトル確認した瞬間に、今週一番吹き出しました。
なんですかこのちょっといい感じの切ないサブタイトル! この内容じゃギャグにしか見えないよ!