戻ってまいりました。もう三箇日も明けてしまいましたが、それはそれとしてあけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。


戻ってくるのが少し遅れてしまい、また更新チェックプログラムで新しい号をチェックし始めるのも遅れてしまってすみません。土日に感想をアップしていた方にはご迷惑をおかけしました。謝罪から入る新年!

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というわけで、年末の日記に書いたように2009年内にやったゲームを軽くまとめたいと思います。


ファイナルファンタジー13PS3
年末に始めて一週間くらいでクリアしました。現在はクリア後要素をちょこちょこやってます。クリスタリウムは主要3ロールをマックス、ファルシ=タイタンの試練クリア、あとはアダマン族狩りや最終武器作成くらい?ここから先はそれほど楽しくなさそうなので流石にもうそろそろいいかなあ、といったところ。
直感的な感想としては「すごく難しい」、あと「面白いけど面白くなるまでが長い」あたりですかね。開始してしばらくは(本当にしばらくは)シンプルなダンジョン&易しめバトルなので、そこで嫌になる人や文句を言いたくなる人も多いんだろうな、などと思います。スクウェアは大手のわりにずいぶん尖ったゲームデザインをするよね。そこを越えれば終盤のバトルはものすごく面白いよ!


リアルタイムでのプレイ日記更新もやったんですが、この形式はぶっちゃけにゅすけさんの真似っこです。でもこのリアルタイム更新はやってる側としてもかなり楽しかったー。「日記も書かなきゃだしサクサク効率的に進みたい」と思うのでプレイにちょっとした緊張感が出てきますね。まとまった時間が取れなければできないのがネックですが。


ファイナルファンタジータクティクス(PS)

初プレイ&予備知識はあんまり無し
攻略本や攻略サイトはクリアできてからのお楽しみ
算術は反則らしいので禁止
シドは反則らしいので禁止
汎用キャラは使用禁止
というかラムザ一人旅
ランダムエンカウントは避ける

↑こんな具合の頭の悪い感じでプレイ開始。ほんと誰だよこんな条件付けたの…(俺)。クリアできるかどうかが果てしなく疑問だったんですが、つい先日無事にクリアできました。クリア後に攻略サイトやレビューを見て回ってたらラスボスの評価が「弱い」「弱い」「弱すぎ」というのばかりで泣けた。いやアルテマさん超強かっただろーが! 数十回殺されたわ!
…いやまあ、強さは置いといても、ガッカリ第二形態の残念さには完全に同意するところではありますが…。第一形態の麗しさはどこへ行ったんだろう。アルテマさんに対して萌えていいのか恐怖すればいいのか、どういう感情を抱けばいいのか迷います。


プレイ開始が4月ころでクリアが12月ころ。間にずいぶん大きな間が空いてしまってすみません。終盤のプレイ記もまだだったので少し後に書きたいです。


ドラゴンクエスト9(DS)
1周を普通にクリア、クリア後は4人が職業1つずつをレベル99、地図レベル90台、真グレイナルや魔王を少し倒したくらいまで遊びました。
キャラメイクシステム・着せ替えシステムで見た目をいじれることや、きちんと個性が出る職業(上位互換にはならず、上級職も下級職もそれぞれしかできないことがある)が好感度高。難易度バランスもそれなりに良好でした。ラスボスはきちんと殺してくれましたし、物足りなければ地図に潜ればもっと強いボスもいますしね。


このシステムならきっと「どこでも装備」みたいなスキルがあるだろう、とプレイ中に思ってたんですが、どうやらそういうものは無いようで少々ガッカリです。ブルーガードを頭に装備したり棍棒を腰に装備したりできると思ったんだがな!


女神転生・ストレンジジャーニー(DS)
1周目をニュートラルルート、2周目をカオスルートでクリア。これもまた難しかったなあ…。各ステージボス、とりわけラスボスには何度も泣かされました。素であの強さのくせに第二形態はねーよ。イジメかよ。
ストーリー的な意味でもバトルシステム的な意味でも「今にも死ぬんじゃないか」といった空気が常に漂っており、それがシュヴァルツバースという絶望の舞台設定と相まって実に良い雰囲気が生まれてます。初めて潜るダンジョン、初めて会う敵に緊張感がありすぎです。「ああ、メガテンやってんなあ」と実感できるステキソフトでした。あとリリムとかアメノウズメに罵ってもらうのすげえ楽しい。


女神異聞録・デビルサバイバー(DS)
第二次ゆとり大戦のお題としてプレイ。条件は

初プレイ
攻略本、攻略サイト禁止
フリーバトル禁止
ステージ中セーブ禁止

です。思うんですが、RPGやらシミュレーションやらは少しばかり制限をつけてプレイした方が断然面白くなりますよね。限られた資源を効率的に扱うようにならなければやっていけないので、いつもより数倍じっくり考えるようになります。このプレイも然りで、ギリギリで勝利を収めたベル・デル戦、ラスボス戦後などは脳汁だだもれ状態でした。ベル・デルさまはテカテカのくせにカリスマ溢れすぎです。


スーパーロボット大戦W(DS)
1周を「ステージ中セーブ禁止」で普通にクリア。


「主人公機は強制的にリアル系なのか、スーパー系の方が好きなんだけどなー」
 ↓
スーパー系っぽくなったけど、そして凄い強いけど、やだ何コレ、超ダサい…」
 ↓
「なんか格好良くなった!しかも強ええww単騎全滅www馬鹿かwww」


そんな感じのゲームでした。主人公機がヒイキ気味になるのはシリーズ恒例だけどココまで突き抜けたら逆に爽快だよ! 6人乗りで鬼攻撃力でエネルギー型MAP兵器持ちとか頭のネジが外れているにもほどがあるでしょう? だが面白いのでオールオッケーでもある。


キャラでは主人公のカズマ君が素晴らしい萌えキャラでした(※男)。中二病をからかわれて悶える様というものがこれほど破壊力があろうとは…。何この新ジャンル。


スターオーシャン4(Xbox360
何だろう…、プレイ日記を書かずに遊んでたせいか、キャラがとてもキツかったこと(特に発明係の人と天使の人)くらいしかあまり記憶にありません。あとバトルが凄い楽しかった気がする。あとラスボス一族がグリゴリって名前。
グリゴリという単語は週刊少年ジャンプのサイレンでも出てきてましたが、「堕天使」「見張る者」の意らしいですね。耳慣れない単語だったので「変な名前つけてんなあ」とばかり思ってました。スターオーシャン4の感想ではない。


ストリートファイター4(Xbox360
使用キャラはエドモンド本田、BPは3500くらい?
最近はご無沙汰気味。相変わらず小パンチ→百烈張り手ができません。グラップもできないので投げられ放題です。こういうのをすいすいやれる人はどういう指神経をしてるんだ…。妬ましい。


近いうちに出るらしい「スーパーストリートファイター4」ではまこと参戦とのことなので、そちらも激しく楽しみです。本田とまことはどっちを使えばいいかなあ。どっちもかなあ。


東方地霊殿(PC)
東方星蓮船(PC)
東方非想天則(PC)
それぞれノーマルモードでクリアしたくらい。最近は東方、というかこれ以外のその他ゲームも合わせて、PCゲーム全体をやる時間が減ってしまったなあ…。原因というか遠因というかは何となく分かってて、これは更新チェックプログラムのためですね。定期的にそちらにPCパワーを取られるので処理が重くなり、なおかつチェックプログラムは止めるわけにはいかない、と。「やるか!」→「ああ、でもそろそろチェック処理が走る時間だ。また今度…」と出鼻を挫かれることも多々。んんー、気持ち的にはハードやルナティックも挑戦したいんだけどなあー。何か手を考えたいなあ。
いやまあ、単純に俺の根性が無くなっただけって話かもしれませんが。

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2009年にプレイした&クリアしたゲームはDSが4本、PSが1本、PS3が1本、Xbox360が2本、PCが3本、合計11本だったみたいです。実はユグドラ・ユニゾンもミラノ領主でクリアしてるんですが、これは年が明けてからのプレイなのでノーカウント。何だか例年よりまた少し本数が減ってしまいましたな。もっとゲームしなきゃ死んでしまう。


ハード的にはPS3を購入。FF13のために買ったような形ですが、FF13も面白かったので概ね満足です。これ以外にも面白いゲームはある&出るでしょうしね。もうどこで何が発売されようが大体安心だ!