2010年19号ジャンプ感想です。


べるぜバブ
三木くんの腰の入った痴漢ぶりがやたら面白かったです。


■家庭教師ヒットマン・リボーン!


■ナルト


黒子のバスケ


バクマン。
いろいろとすったもんだがありましたが、何はともあれ初めて「全力対全力のガチンコバトル」が実現することになるのですね。
全力同士の決戦は胸躍りますが、決戦開始後はどのようにテンションを保ちつつバトルを畳むのかは気になるところ。バトル漫画、スポーツ漫画とは違って、何がどうなったら勝ちだとかが決まってる世界ではないですしねえ。少し心配になりつつも楽しみです。


ブリーチ
わたし女だけど卍解しても距離が伸びるだけのおとこのひとって…。


と思わず少し引くレベルでガッカリしたギンの卍解ですが、嘘つきギンさんのことだからこの「卍解で13km」というのも嘘なんじゃないかって気がしてきました。始解状態で13kmくらい伸ばせるのに「卍解だ」って騙してるんじゃないかみたいな。というかそうであってほしいみたいな。


こち亀


銀魂


トリコ
大自然へ…食材の調達へ向かい…失敗に終わる…」
「よくあることだ」

このセリフは凄いな…。自分なんて「何も得られなかった」どころではなく「腕を失った」なんていうものすごいマイナスを負っているというのに、小松より遥かに大きいダメージであるのにも関わらずこのセリフ。そしてこの笑顔。トリコのグルメハンターとしての風格、人間的な器のデカさがよく現れててステキな一場面でした。


ぬらりひょんの孫


めだかボックス
裏6人はいよいよもってバケモノじみた能力になってきましたな。「すごい反応速度」「すごい殺人衝動」とかの誰かさんたちが可愛らしく思えるほどです。この子たちはあっという間にインフレから取り残されたよね。かわいそうだよね…。


というかこれらはもう既に人間の枠から外れてるんじゃないか。フラスコ計画はこれらの能力をめだかちゃんに集めるのが真の目的、みたいな感じにも言われてますが、こんな超能力を集めていったい何を作るつもりなんでしょうか。
髪を伸ばしながらあらゆるものを噛み砕き、水のように貫通するジャブジャブした身体で右腕は爆熱ゴッドフィンガー。ずいぶんと面白い生き物になりそうではありますが。


■メルヘン王子グリム(読み切り)


LOCK ON!
少年誌でガチのレイプ未遂を描かれても少し反応に困りますね。


センターカラーシリーズではありましたが、描かれたのは「真田の能力すごい!」「真田いい奴!」といった感じで、いやそれ前から大体知ってるけど、みたいな印象でした。もう少し新しい情報とかが欲しいなー。


スケットダンス
色々と見所が多かった素晴らしき変態回ですが、そんな中でも「触るやろ…?」のボッスン(精神ヒメコ)に一番グッと来た俺はそろそろ死んだ方がいい気がしてきました。


しかし来週はおしっこ回か…。スケット団のメンバー全員、ひいてはこの漫画を見ている読者全員が「恥ずかしくない女子高生への放尿のさせ方とはどんなものだろうか」とか思案しているのだなあ、と思うと胸が熱くなるな


いぬまるだしっ
実はいぬまるくんよりたまこ先生の方がストーキングレベルは高いのかもしれない。何だかんだでたまこ先生の前に姿を現すいぬまるくんよりも、最後まで影から見守り続けるたまこ先生の方が。


どんなオチになるのかと思っていたクイズの答えですが、思っていたよりずっと綺麗なオチになってびっくりです。びっくりしつつもほっこりしたナイスな締めだったんですが、ものすごいツッコミを受けて辱められるたまこ先生を見たかった気もして楽しさ半分残念半分。


詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。
「怪談から逃れるために自ら怪談に接触しようと試みるヒロイン」という倒錯した構図がちょっとイイ感じで面白く思いましたが、それはそれとしてやっぱり変態しかいないなこの学校は。


サイレン
あー、ヴィーゴさんにも物理攻撃は効くのか。潜伏能力は常に発動してるわけではなく、意識した時だけって感じなんですね。


そして始まったシャオ君vsヴィーゴさん。いずれ劣らぬ素敵中二ポエマーということで、どちらの中二力が強いかのぶつけ合い限界バトルですね。さあ暫定中二キングの栄冠はどちらの手に!何気にマリーの身柄もかかっているぞ!まあ勝ったところでマリーはアゲハの方を向いてるんだけどな!


保健室の死神
「山と麓」なんてサブタイトルだったので藤兄弟のいい話っぽい一話なのかな、と思ったらこれだよ! 山と麓というのはおっぱいオッスオッスなみのりちゃんの暗喩なのか。
「保健室流の眼病予防ですか…!?」は今週一番笑いました。セリフ回しが本当にうまいなあ、この漫画は。


ハンター
ありゃあ、カイトは既に手遅れだったのか…。そういう可能性があることはわかっていましたが、しかし実際この事実を突きつけられたゴンがいったいどういう行動に出るのかが予想不可能すぎて恐ろしい。激昂してキルアに「その娘もう殺っちゃえよ」とか言っちゃう可能性も否定できないあたりが恐ろしい。
しかしピトーの「正直に言おう」も胡散臭さ満点ですね。カイトは実は手遅れではないという可能性もないではないですが、でもなあ、だからといってゴンにはどうしようもないな。


「カイトは手遅れ」「イカルゴは使えそうな死体を探してる」というのを見て「イカルゴがカイトを使ってはどうか」というのがパッと思いついたんですが、うん、そりゃ死亡フラグですね。ゴンから撲殺される。


賢い犬リリエンタール
「RD-1」の由来まで明かされたか…。終幕に向けて畳みにかかっている様を見ると、覚悟していたとはいえ改めてキュッとなります。
リリエンタールの物質化能力は今までは思考者がごく近くにいなければ発動しなかったっぽいんですが、前回あたりからはものすごい長い距離(次元を越えてまで!)での発動が行われてますね。これは追い詰められたリリエンタールの底力なんでしょうか。それともこれが絆の力って奴なのか。



■ピューと吹く! ジャガー

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<見られているかどうかはわからない限りなくブルーに近い私信>
すみません、ほんのついさっき群青グレネード雑記に気付きました。トップの更新日付が3/30のままだったんだもん! ありがたく参考にさせていただこうと思います。少し後にまた個別でお礼エントリ的なもの書きます。