2010年30号ジャンプ感想です。



ブリーチ
歩いた後には草一本残らない、はた迷惑極まりない藍染隊長のデスパレード。ワンピースの覇気の時も思ったんですが、こういう「周りの人間がばたばた倒れてく」という描写を見るとどうしても稲中卓球部の田辺くんを思い出してしまって困ります。
おじさん「そ、そこのあんた…。ううっ! くさっ!! ゲホッ(吐血)」
藍染隊長「………」
ギン「……………」


ワンピース
サボ生きてたー!
つらい過去とつらい現在のコンボで息苦しくなるような雰囲気だったこの回想編、サボが生きてるとなればルフィにとってせめてもの救いになりそうです。
兄・エースの戦死で絶望中のルフィですが、復活の後押しになるのはやっぱりもう一人の兄・サボになるんでしょうかね。…でも今現在どこにいるのかもわからないしなあ。

あと、あまり読み込んでないアホがテキトーなこと言うんですが、トラファルガー・ロー=サボじゃない?


家庭教師ヒットマン・リボーン
内藤ロンシャンとか懐かしすぎて鼻水出た。バトル展開に移行してからはもちろん、日常編の頃から既に忘れられていたようなイメージだった彼ですが、まさか再登場の機会があったとはビックリだ。
未来での戦いの記憶は彼にも授けられたのかな。それとも普通にハブられたのかな。


バクマン。


めだかボックス


こち亀
びっくりするほど投げっぱなしなオチ(オチと言えるのかどうかも怪しい)なものの、それでも通常回より何割増しかで面白く感じる不思議。
作者さんが好きなものを好き勝手に語ってる様は見てる側も楽しいですね!


ぬらりひょんの孫
ああ、「百鬼夜行の業」はリクオと百鬼が離れると効果が薄れるんですね。すなわち大ボスと万全の体制で戦う時は、常に多対一のような形になるわけでしょうか。
仲間にもスポットライトが当たって実に良さげですが、ボスとのタイマンというシーンを作りづらそうで漫画的に大変そうでもあります。何だか少年漫画の技としてはいろんな意味で異質な感じだ。面白い。けっこう好きだ。


スケットダンス


べるぜバブ
まあ十中八九「男鹿くんは三木くんを巻き込まないためにわざと酷く扱った」といったところなんでしょうけども、「男鹿くんが普通に外道だっただけである」という愉快な可能性も否めないのが空恐ろしいところ。
男鹿くんが仲間思い・友人思いだって描写も特に思いつかないし、この子がそういう優しいキャラだってイメージもあんまりないしなあー。


メタリカメタルカ


トリコ
グルメ界に入れるのは副料理長ほか数名、とな。ということはグリンパーチさんやトミーロッドさんと互角に渡り合ったトリコも、グルメ界入りするだけの実力はあるということですね。うんわかりやすい。
舞台がグルメ界とやらに移るのは更にハデな展開になりそうで実に楽しみなんですが、そうなると小松はどうするのかというのがやや気になるところです。ザ・一般人である小松はさすがに同行するのは難しいんじゃないかなあ…。小松用GTロボとかどこかで用意するんですかね。いや生身でない旅というのも意味が薄い気もする。ううん。


■少年疾駆


■KIBA&KIBA


黒子のバスケ


保健室の死神
本好くんの長所は『美っちゃんが病的に大好き』とかそういうのでは無かったのか…。本好くんの長所なんてインストールされたら色んな意味で酷いことになるなあ、なんて思ってたんですが、思ったよりマトモな長所で逆にビックリ。
だいぶ無敵っぽい操くんですが、撃破のキーは過剰インストールによる自滅、とかでしょうか。この未熟な体では強力な長所の使用に耐えられなかった的な。「らめええ!こんなこどもの体にそんなにたくさん入らないよお!」的な。ほんとうにこのまんがはいやらしいな。


あ、あと、操くんの性別は男の子だと勝手に断定してます。こんなに可愛い子が女の子のはずがない。


銀魂


■サイレン


■詭弁学派、四ツ谷先輩の怪談。


■LOCK ON!


ピューと吹く!ジャガー